佐鳴湖紹介 |
更新 2017/2/19
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特徴全長約17cm。背が黒く、のどと額が赤い。餌は飛行する昆虫で、これらを空中で捕食する。そのため翼が大きく、飛行に適した細長い体型となっており、時速50〜200kmという高速で飛行することができる。反面、脚は弱く、地面に降りたり歩行したりすることはめったにない。渡り鳥である。 生態泥と枯草を唾液で固めて巣を作るが、民家の軒先など人が住むにぎやかな環境に営巣するという習性がある。これは、天敵であるカラス等が近寄りにくいからだと考えられている。 日本には夏鳥として春先に飛来する。巣は通常は新しく作るが、古い巣を修復して使用することもある。巣を作ったあとに4〜7月ごろに3〜7個の卵を産卵する。主にメスが抱卵し、13〜17日でヒナが生まれる。巣立ちまでは20〜24日、その間、親鳥はヒナに餌を運びつづける。1回目の繁殖を済ませたつがいの内、その半数以上がヒナが巣立っておよそ2週間後に同じ巣を使って2回目の繁殖をする。この2回目の繁殖のヒナを2番子という。巣立ちを終えたヒナと親鳥は河川敷やため池のヨシ原などに集まり、数千羽から数万羽の集団ねぐらを形成する。 日本で繁殖するツバメの主な越冬地は台湾、フィリピン、ボルネオ島北部、マレー半島、ジャワ島などである。 鳴管が発達しており、繁殖期になるとオスは『チュビチュビチュビチュルルルル』と比較的大きなさえずり声で鳴く。さえずりは日中よりも早朝から午前中にかけて耳にする機会が多い。 日本においては、水稲栽培において穀物を食べず害虫を食べてくれる益鳥として古くから大切にされ、ツバメを殺したり巣や雛に悪戯をする事を慣習的に禁じ、農村部を中心に大切に扱われてきた。江戸時代にはツバメの糞は雑草の駆除に役立つと考えられていた。 また、先に述べた人が住むにぎやかな環境に営巣するという習性から、地方によっては、人の出入りの多い家、商家の参考となり、商売繁盛の印ともなっている。 越冬ツバメ一部のツバメは西日本各地で集団で民家の家内や軒下にねぐらをつくり越冬することが知られている。これらの越冬ツバメが、日本で繁殖した個体がそのまま日本で越冬しているのか、もしくはシベリアなど日本より北方で夏に繁殖したものが日本で越冬しているのか、よく分かっていない。
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